久友設計株式会社

建築作品タイトル

金武町のコートハウス

建築の特徴やこだわり

住宅と店舗が混在する地でプライバシーと安全性を確保したコートハウスの計画である。

隣り合う古民家とＬＤＫをデッキのある大開口で繋ぎ、そこに住む親族との憩いの場を形成、豊かなコミュニケーションを育む。

住宅の中心にライトコートを入れる事で、家全体の採光・通風・開放感を確保しながら、パブリックとプライベート空間を程よい距離感で分けている。

建築DATA

所在地：金武町

構造：壁式鉄筋コンクリート造

敷地面積：336.80㎡（101.88坪）

建築面積：166.29㎡（50.49坪）

延床面積：152.61㎡（46.16坪）

家族構成：夫婦、子供3人

担当者から一言

新型コロナウイルス感染抑制が求められ、新しい生活空間や社会の環境変化への対応など、設計者が果たす役割と課題が大きくなっています。
その期待に応えつつ、計画地の風土に根付く家づくりに努めてまいります。